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旧島津公爵邸
江戸時代末期、薩摩の国父と呼ばれた島津久光の直孫、島津忠重がイギリス人建築家・ジョサイア・コンドルに設計を依頼し、建造されました。
この旧島津公爵邸は『英国の洋館』を求めた忠重の袖ヶ崎邸として作られたもので、ルネサンス様式の端正な建物です。
1915年建造でコンドル晩年の秀作。戦後、一時日本銀行の管理となりましたが、昭和36年に清泉女子大学の所有となり、大学本館として現在に至っています。